工だより-家と人と技と日々

家づくりにまつわる話や工建設の日常をお届けします

2022年01月07日未分類

折半カーポートのデメリット

セッパン(折板)というのは、断面の構造に重点を置いて作られている屋根の工法のひとつで、名前の通り、鋼板などを折り曲げて作られているものです。

主にカーポートや車庫などの鉄骨の建物に使用されている場合が多い建材です。

このセッパンカーポートの特徴としては、まず屋根が金属のため、ポリカーボネートカーポートに比べ、耐風圧強度・耐積雪強度がとても強いんです。

耐積雪強度に関しては、ポリカーボネートカーポートがだいたい20cmに対して、このセッパンカーポートは200cmのものまであります。

圧倒的にセッパンカーポートのほうが強いんですね。

そんなセッパンカーポートにも弱点があります。

そのひとつが、『結露(けつろ)』なんです。

今朝、昨年お引渡ししたお客さま宅に伺うと、カーポートの屋根が結露してました。写真で水滴がついているのが分かりますか?

結露ってみなさんご存知ですか?

寒い冬場、建物中の窓サッシについてるあの水滴のことです。

冬場は必ず起きてしまって、とってもメンテナンスが大変ですよね。

このセッパンカーポートにも、その結露が起きてしまう可能性があるんです。

屋根が金属ですので、ポリカーボネートカーポートよりも結露が起こりやすくなってしまうんです。

ちなみに、私は今日の朝、初めてその現象を目の当たりにしました。かなりビックリしました。下の土間も水滴のあとがあり、車も濡れていました。

特に寒ければ寒いほどこの結露は起きてしまいます。折半カーポートのデメリットを目の当たりにし、また一つ勉強になりました。

オーナーズインタビュー vol.1