工だより-家と人と技と日々

家づくりにまつわる話や工建設の日常をお届けします

2020年09月17日未分類

愛着のあるキッチンとお別れ

8月の盆明けから、高鍋町でキッチンとトイレのリフォーム工事をさせていただきました。

お客様が凄く綺麗に使われていたキッチン。

「愛着もあるし、まだ使えるんだけど、思い切って今のキッチンやトイレとお別れしますわ」と決断され、一緒にタカラスタンダードとTOTOのショールームへ行き、新しいシステムキッチンと便器を選びました。

なるべくお金をかけずに、本当に必要だと思うところにお金をかけたいとのご要望だったので、右上の吊り戸棚は残して、換気扇とキッチンの下台をリニューアルすることになりました。

リフォーム前のキッチン

前のキッチンはタカラの置き型タイプだったので、扉もすべて開き扉でしたが、新しくしたシステムキッチンは引出しで、食器洗乾燥機も設置しました。

また、換気扇は、お掃除のしにくいプロペラの壁付け換気扇にフードカバーを取り付けていただけだったので、思い切ってレンジフードへと取替えました。

あと、壁に貼ってあったタイルの上からホーロー製のキッチンパネルを貼り、お掃除の手間を軽減できたのも大きなポイントでした。

リフォーム後のキッチン

次に、トイレ。

床にはCFシートが張ってありましたが、下地のコンパネが湿気で柔らかくなっており、上に載るとフワフワした少し危ない状態でした。

トイレもなるべくお金をかけずに、必要な部分だけリニューアル。

リフォーム前のトイレ

床材は、下地まで剥がしてすべて遣り替え、新しくフロアタイルを貼りました。トイレの便器はTOTOのピュアレストEXに取り替え、既存の手洗い器は掃除をして、そのまま利用。壁のクロスも腰から下だけ痛んでいたので、窓の下端から下にタフウォールというパネルを貼り、綺麗に仕上げました。

あと、ちょっと照明も古く暗かったので、LED照明への取替えも行いました。

リフォーム後のトイレ

家は住んでいく中で、どこかしら劣化したり、故障したりしてきます。お客様が一生懸命働いて稼いだお金を使ってリフォームの代金に充てることは大きな決断です。そこに、私たち工務店がどうお役に立てるのか。一生の課題だと思います。

「おかげで立派になったわ!ありがとねっ!」この一言がいただけたことが何よりの手土産でした。Mさま、リフォームのお仕事をご依頼いただき、誠にありがとうございました。

オーナーズインタビュー vol.1