WBHOUSEのレベルアップ
今日は、WBHOUSEの開発元であるウッドビルドさんに施工研修会を行ってもらってます。
『過信は最大の敵である』
いま一度、WBHOUSEの施工方法を再確認し、間違ってる箇所がなかったか、改良する余地はないかなど、考えながら、弊社の従業員である大工さん3名と施工研修を受けています。
あらためて、WBHOUSEの良さを再確認しましたし、施工の大事さを痛感しました。
これからも、新築のお客様に推奨し続けていき、快適な住まいをお渡しできるように努力していきたいと思います。
WBHOUSEの3年点検
先月の話です。
お引渡しして3年が経った、Y様の住宅へ定期点検に伺いました。
弊社では、お引渡ししてから2~3年経ったお客様の住宅に出向き、定期点検、つまりメンテナンスを行っております。
Y様から言われてた不具合としては、玄関の鍵を閉める際に堅いということ。さっそく鍵穴に専用のパウダースプレーをいれ、鍵の開け締めを滑らかにしました。
つぎに、実施したのは、大工さん二人に小屋裏(屋根と内部天井の間)に入ってもらい、金物締めをしてもらいました。一般的に、材木は膨らんだり縮んだりします。弊社では、建てた後でも金物の絞め直しができるよう、特殊なボルトを採用しています。しかし、金物を締める音が大きいため、Y様のお子様がビックリされてました(笑)ごめんね~。
ここで、少し温度測定。
WBHOUSEの住宅は、本当に小屋裏が涼しいのか、実際にY様の許可をもらい、リビングの温度と小屋裏の温度を測らせてもらいました。
こちらが、リビング内の温度と湿度
こちらが、小屋裏の温度と湿度です。
なんと!リビングの室内と小屋裏の温度がほとんど変わりません!さすがWBHOUSE!とまたまた感心してしまいました。小屋裏の温度が室内と変わらないということは、熱を抱え込まず、外に熱が排出できている証拠です。
小屋裏が涼しい=冷房が効きやすいというメリットがあります。これだけ、夏が暑い宮崎でも、しっかりとお引渡ししたWBHOUSEは、お客様と一緒に共存できていました。
最後に、しっかりとヨドマーズくんの掃除を行い、Y様の3年点検は終了しました。これからも、末永く、宜しくお願いします。
自然災害に対する『備え』とは
毎日毎日、暑い日が続いておりますが、この暑さの中、西日本豪雨で被災された方たちは、行方不明者の捜索や家屋の復旧作業をされています。
昼休憩の際に、エアコンの効いた部屋で昼食を食べながら、テレビの前の自分の無力さと、被災された方に少しでも早く心休まる時間ができることを祈るはがりです。
私たち、建築屋はこの自然災害から何を学んで何ができるのか。それは『備え』だと私は考えました。
住宅を新築させてもらったり、リフォームさせてもらったお客様とは、建ててから・出会ってからが本当のお付き合いの始まりだと私は思います。そこで、今年はこんな暑中見舞いを送らせてもらいました。
地震対策として、まずは家の中に高い食器棚や本棚を設置されてる方は、『固定』をされていますか?どの部屋でいつ地震が起こるか分かりませんよね。いつかやろう、ではダメです。やろうと決めたら動いてください。そして、自分達にできないことは、私たち建築屋を頼ってください。
また、台風対策としては、家の廻りに飛ばされそうな物をあまり置かないこと。瓦や樋のメンテナンス(掃除)を行うことです。
是非、皆さんも、西日本豪雨やこれまでの自然災害を他人事だと思わず、いつ我が身に起きてもおかしくないんだと言い聞かせてください。
私たちにできること、お役に立てることはあると思いますので、一人で悩まず、お気軽にご相談くださいね。
高鍋町の2階建て住宅リフォーム①
今年の梅雨は、自然災害により、全国各地で被害が出ていますね。自然の猛威の恐ろしさを痛感しています。
この長期の雨で宮崎県内も、土砂災害の起こりやすい状況です。みなさんも、油断することなく、自分の身の安全を第1に行動してくださいね。
今月から、高鍋町で2階建て住宅のリフォーム工事に着手しました。お客さんからお客さんを紹介してもらい、ご縁があっての新たな出会いをもらい、お仕事をさせていただけることになりました。ありがとうございます。
おととい、外部足場を組みましたが、屋根と2階の外壁は塗装し、1階の外壁は劣化が激しいため、張り替えを行います。あとは、晴れてください!お願いします(笑)
どんな外観にリニューアルするか、お楽しみに~