工だより-家と人と技と日々

家づくりにまつわる話や工建設の日常をお届けします

2019年04月24日未分類

消費税が10%に上がると損をするのか!?

今日はあいにくの雨模様ですね。近くの田んぼからは、カエルさんの嬉しそうな鳴き声が聞こえてきます。

今回のブログでは、今年の10月1日から増税される消費税対策について、「新築住宅の場合はどうなるのか!?」をご紹介したいと思います。

少子高齢化がこれから益々進んでいく日本において、住宅業界での懸念事項としては「新築着工棟数の減少」が今後進んでいくと推察されています。そんな中、また消費税が上がることで、益々、新築離れが進むのではないかと私自身も思っておりました。消費税が上がれば、住宅価格は上昇し、お客様の借入額も増加します。

しかし、国もちゃんと考えているようです。

こちらが国土交通省のホームページに掲載されているイラスト付きの消費税増税対策です。

まず、

①住宅ローン減税の控除期間が3年延長

についてですが、いま現在も施行されている支援策なんですが、消費税が8%のいま、控除期間は10年間です。それが、3年延長されて、トータル13年控除しますよ!という意味になります。〇〇銀行からお金を借りて住宅を新築したら、毎月ローンの支払いがあります。それは当然のことです。そのローン残高の1%分を個人の所得税や住民税から控除して、各自の負担を減らそうという支援策になります。それが、3年延長されるということは、とても大きなことですよね。

②すまい給付金が最大50万円に!

これは、申請書類の提出などが必要ですが、早く言えば、書類を出せば補助金がもらえるのです。これまでは、最大で30万円だったのが、50万円まで拡充されました。この、すまい給付金は住宅取得者の所得に応じて、給付金額が決まってきますので、誰しもが50万円もらえる訳ではありません。所得が年間で775万以上ある方は対象外ですが、775万以下であれば、10万~50万の給付金がもらえます。利用しないと損ですよね。

③次世代住宅ポイント制度

支援策の中で、一番ちょっと複雑な支援策です。標準ポイントとして、エコ・長持ち・耐震・バリアフリーの4つのどれかに適合すれば、30万ポイントがもらえます。さらに、優良ポイントとして、長期優良住宅・低炭素認定住宅・性能向上計画認定住宅・ZEHの4つのどれかに適合する住宅であれば、さらに5万ポイントが加算されます。この施策は、②のすまい給付金のように現金での支給ではなく、ポイントであることが重要な点です。そのポイントを何かと交換するといった形になります。

このように、国はさまざまな支援策を用意しています。それは、駆け込み需要の軽減や消費税増税後の新築棟数減少を最小限に抑えるためです。

皆さんも参考になさってください。もしかしたら、消費税8%のときに家を建てるよりも、10%のときに家を建てた方がトータル的に得をするケースもあるかも!?

2019年04月12日未分類

高鍋町の WB HOUSE 新築平屋建て【後編①】

桜もここ最近の雨風でだいぶ飛ばされ、少しずつ葉桜が目立ってくるようになりましたね。

私はというと、有難いことに、多くの御相談をいただいておりまして、見積作成に追われております。もっと仕事が早くなりたいという気持ちが強くなる半面、気持ちが焦ってミスをしてしまわないように心掛けながら見積を作っております。

実は、以前のブログ【前編】で載せた高鍋町のWB HOUSE なんですが、無事にお客様にお引渡しできました。しかし、3月は年度末!ということで町の公共工事などにも追われてしまいまして、完成見学会の開催は断念いたしました。楽しみにして下さっていた方々にお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。

そこで、今回は【後編①】=外観、次回に【後編②】=内観と題しましてブログにて少し施工内容をご紹介させていただきます。

こちらが正面から見た外観です。南側に隣家があるため、リビングからの景観が隣家で隠れないように、山々が臨める様に建物の配置を敷地に対して奥側にしました。建物の周辺には、防草シートと20ミリ砕石を敷き、少しでも草取りなどの手入れが不必要になりような施工を施しています。もちろん、お客様のご要望です。

また、手前にあるのは、YKKap製のカーポートです。割と風当たりの激しい場所なので、ポリカ屋根のカーポートではなく折板屋根のカーポートを選定しました。お客さんの車が2台ゆっくりと入るサイズです。

こちらはサンルーム。弊社でも久々に設置工事を行いました。朝の天気予報では雨は降らないって言ったのに急に小雨が降ってしまったり、天気予報が外れることもたま~にありますよね?そんなときでも、サンルームがあれば、安心です。働いていれば、すぐに家に帰ることってなかなかできないですもんね。

また、お引渡しのときに、外は少し肌寒かったのですが、サンルームの中は暖かく、リビング側の窓を開けると暖房効果も抜群だなと感じました。そんな良さも実はあるんですね。私にとっても新しい発見でした。

梅雨時期でも、この中を締め切ってしまい、除湿器が稼働できるよう、コンセントも設置しました。

住宅を計画する際に、「洗濯物をどこに干すか」必ずお客様と悩む点です。サンルームはコスト的にも決して安くはないですが、利便性や耐候性は素晴らしいため、長い目で考えたときには有効な手段だと思います。

こちらは屋根の写真です。お客様のご要望として、瓦はイヤっ!と言われておりましたので、ガルバリウム鋼板の横葺きを採用しました。あまり艶がなく、マットな仕上がりなので、ブルーの外壁ともマッチしています。この屋根の葺き方は、よく神社やお寺で目にしますよね?住宅でも葺ける方法ですので、是非ご参考ください。

次回は、内観についてご紹介します。お楽しみに!!

オーナーズインタビュー vol.1