工だより-家と人と技と日々

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2018年10月11日未分類

高鍋町の新築平屋建て WB HOUSE 【連載⑤】

久々のブログ投稿になってしまいました。いつも楽しみに御観覧いただいている方々、申し訳ありませんでした。

高鍋町で進行しているWB HOUSE の新築現場は、順調に進んでおります。

今回、屋根の仕上げ材はガルバリウム鋼板です。その中で、いくつか成形の種類があります。

「竪ハゼ葺き」「瓦棒葺き」「横葺き」の3つが代表的です。いまの現場は、屋根のスパンが長いため、「竪ハゼ葺き」を選定しており、屋根勾配は3寸勾配です。陶器瓦の場合は、最低でも4寸勾配ないと保証されませんが、板金屋根の場合は、瓦屋根に比べ、少し勾配を緩くできます。また、竪ハゼ葺きは、シルエットもスッキリしており、見た目もカッコいいと私は個人的に感じています。

この屋根の棟部分に取り付けてあるのが、WB HOUSE には欠かせない「ハットヘルス」という部材です。

太陽の熱を抱え込んでしまう高気密高断熱住宅は、小屋裏の熱が籠ってしまうため、冷暖房効率が非常に悪くなります。このハットヘルスは、小屋裏の熱を逃がすだけではく、太陽の熱による焼入れを軽減する目的もあります。

この部材にも、WB HOUSE の肝である形状記憶合金で作られたバネが組み込まれているため、夏の暑い時期は、ある一定の温度以上になると電気を使わなくても勝手にハットヘルスが開いてくれます。また、寒い冬場は、ある一定の温度以下になると閉じてくれるため、家を冷やすことなく暖房効率を上げることが可能です。

また、内部の天井・壁・床には、WBボード(旭化成建材のネオマフォーム)という断熱材を施工していますので、高断熱でありながらも家が呼吸するように通気層を確保しております。

WB HOUSE に住まわれているお客さんから、住んでから一番多く言われることが「静かさ」です。夏の涼しさや冬の暖かさについても多くの感想をいただきますが、意外ともっとも多く言われる意見は外部の騒音が入ってきにくいことです。外に出たら、大雨だったとか。道路工事をしていることに気づかなかったなど、この断熱材を施工することは防音対策にも繋がります。弊社の隣町には新田原基地があり、補助金などを使って防音工事なども行われておりますが、そういった案件にもぜひお薦め!なのがWB HOUSE です。

台風24号の影響で、少し工事は遅れ気味ですが、これから挽回していきたいと考えております。

もし、いまの構造材や断熱材が見える状態で現場見学をしたいというお客様がおられましたら、ご連絡ください。しっかりと対応いたします。

オーナーズインタビュー vol.1